iPhoneだけでなく、他のApple製品にも使用されている専用コネクタ、Dockコネクタ。
PC接続時や充電だけでなく、浸水判定を分解することなく見ることが出来たり、アクセサリをつけることが出来たり、その利用方法は様々です。
修理業者から見ると、このパーツはiPhone4、4Sだとホームボタンケーブルの大本、通話時のマイクが一体になっている部分、動作音を出している下部スピーカーと接触する部品……といった具合に、DockコネクタはまさにiPhoneの要というべきパーツです。
iPhone5からの新規格Lightningコネクタになってからも同様に、様々な機能の大本となっている重要な部品です。
その代わり、壊れてしまった時に、本当はどこが壊れているのか判断するのが難しい場所でもあります。
※上記ドックコネクターの修理費用は店舗により異なりますので、ご利用店舗の費用をご確認下さい。
充電ができないとき、壊れているのはバッテリーなのかDockコネクタなのか。ホームボタンが効かない時、ホームボタンケーブルそのものが壊れているのか、大本のDockコネクタが壊れているのか。
その他、一見関係なさそうな故障も、このパーツ交換で直ってしまうことも多数。もしかしたらお風呂で使っていた?水没?
iPhoneDoctorにお持込みいただければ、まずお客様の目の前で修理できるかのテストを行います(テスト用パーツの取りつけ)。テストだけでしたら10分前後、費用も発生いたしません。
『その日時間はないが、とりあえず直るかどうかだけ確かめたい。後日修理に持ってきたい。』というお客様も大歓迎です。
実際の修理作業は15分前後ですので、ご都合のよろしいときに、ぜひお立ち寄りください。