今さら聞けないiPhone用語


あ行


Application Processor(アプリケーションプロセッサー)

スマートフォンは小さなPCだ。インターネットやゲームができ、音楽と動画も再生できる。PCにはインテルやAMDのx86プロセサーが入っているように、スマートフォンにもプロセッサーある。これをアプリケーションプロセッサーという。

 

多様な機能を持つ携帯電話端末は、本来の機能である通信・通話を処理する中心的プロセッサーとなるベースバンド・エンジンだけですべてに対応すると、負荷が高く処理能力が低下する。

 

その対策として、Webブラウズや映像や音楽などのマルチメディア処理など、通話や通信以外の機能を担当するプロセッサーがこのアプリケーションプロセッサーである。

 

スマートフォンに使われるプロセッサは、SoC(System on Chip)とも呼ばれている。チップ一つがPCの役割を担っていて、システムを構築するのに必要な回路を、CPUとともに統合しており、一つのデバイスとしているからであるだ。

iOS(アイオーエス)

iPhoneを始めとし、iPad、iPad mini、iPod touch等に搭載される組み込みのオペレーティングシステム(OS)である。

 

基本構造はMac OSを基盤としており、以前はOS X iPhone(iPhone OS)という名称だった時期もある。

特徴として、既存のOSを携帯電話用に再構成されているものとなっており、マルチタッチパネル(2本指、3本指でのタッチによる機能)、加速度センサーなどiPhone独自のUI(ユーザーインターフェース)を実現している。

 

PCで例えるとWindowsやMacのようなもので、キーボードやマウス等の操作を、メモ帳やブラウザ等のアプリケーションに伝える最も基本的なソフトウェアになる。iPhoneの機能が直感的に使用できるのも、このiOSの特徴とも言える。

 

2013年9月5日現在、iOS6.1.4(iPhone4S以前は6.1.3まで)までが一般ユーザー向けにリリースされており、9月中に最新バージョンであるiOS7がリリース予定である。

 

現在iPhone(iOS)と並んで主流となっているスマートフォン用OSとしてAndroidが挙げられる。

iPhone搭載のiOSはApple独自開発のOSとなり、アプリをリリースする際もAppleの審査を通過しなければ一般公開することができない。

対してAndroid OSはGoogleが開発しているOSとなり、自由にカスタマイズできる点が特徴のひとつと言える。アプリリリースも自由に行えるため、iPhoneでは改造(脱獄、Jailbreak)を行わなければ使用できない機能もアプリをインストールすることで実現可能である。

ただし、悪い言い方をすれば無法地帯であるため、ウィルス感染を目的とした悪意のあるアプリが公開されている可能性もあるため、十分に注意が必要である。

 

スマートフォンを新規購入するユーザーへよく言われるのが、「iPhoneは初心者向けで直感的であり万人向け、Androidは上級者向けでカスタマイズしてこそ使用しやすくなる」といったものである。

 

参考文献:

http://ja.wikipedia.org/wiki/IOS_(%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB)

http://www.sophia-it.com/content/IOS

http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20120619_541083.html

た行


Tap(タップ)

画面の項目を指先で軽く叩く事をタップと言います。マウスス操作におけるクリックに相当します。

 

画面上のメニューからアプリの選択や決定などに使用し、サイト閲覧中はリンク先などに移動します。

 

画面上部のタスクバーの部分をタップすると、ページ最上部まですぐに移動できます。

 

写真や画像の閲覧中は、画面をタップするとメニュー表示の ON/OFF になります。

Double Tap(ダブルタップ)


画面上の特定の場所を指先で素早く軽く2回叩く動作のこと事をダブルタップと言います。マウス操作におけるダブルクリックに相当します。

 

サイト閲覧中の場合、ピンチアウトだけでなく、箇所が拡大表示されます。画像をダブルタップすると画像を画面いっぱいに拡大・調整します。

 

Webページの文章上でダブルタップすると、パラグラフのサイズに合わせて画面拡大率を調節します。

 

写真の閲覧中の場合、ダブルタップした場所を中心に拡大し、もう一度ダブルタップすると元のサイズに戻ります。

は行


Pinch In(ピンチイン)/Pinch Out(ピンチアウト)


2本指で画面を押さえ、つまむような操作をPinch (ピンチ)といいます。

 

Pinch In(ピンチイン)は、2本の指を画面上に載せてその間隔を縮める動作のことで、サイトや写真を閲覧中の場合画像を小さく表示することなどができます。

 

Pinch Out(ピンチアウト)は、ピンチインとは逆に、2本の指を画面上に載せて指と指の間を広げる動作のことで、画面上に表示されている画像の表示を拡大できます。

Flick(フリック)


WebPageの閲覧などでよく使う操作で、タッチパネルをタッチしたまま、素早く上下左右に指を動かす。

ホーム画面でフリックするとその方向にページが素早く移動し、WebPagや写真の閲覧中は、画面が高速でスクロールする。

ら行


Long Tap(ロングタップ)


ロングタップとは、タップやダブルタップとは違い、一度画面を触れたらそのまま指を動かさずに画面から離さない操作のことです。文字入力やサイト閲覧中文字を選択しコピーなどをする際によくつかわれています。

 

また、ホーム画面でアイコンをロングタップすると、アイコンがプルプル揺れるようになりますが、この状態でアイコンをドラッグしアイコンの位置を並べ替える事が出来ます。

 

アイコンに付いているの[x]部分をタップすることでそのアプリの削除を行うことが出来ます。アイコンの並べ替えモードはホームボタンを押し解除します。

 

アイコンの並べ替えの時に、2つのアイコンを重ねると、その2つのアイコンを入れた「フォルダ」を作る事が出来ます。「フォルダ」には12個まで入れられます。

わ行


Wi-Fi(ワイファイ)


ケーブルを使う近距離コンピュータ ネットワーク方式であるLAN(LAN:Local Area Network)は1970年代から開発され、1990年代には完全に大衆化した。 だが、ノートパソコン・PDAなどが普及し、ネットワーク接続にケーブルが必ず必要なLANだけでは活用性に限界があった。そのためLANを無線化する試みが1990年代初期から本格化する。

LAN(LAN)を無線化する – IEEE802.11

開発初期には、各機器メーカーごと異なる無線LAN規格を使用していたため、機器ごとに互換性がなく、相互に通信が正常に行われない場合が多かった。この問題を解決するために、米国に本部を置く電気電子技術者協会(IEEE:Institute of Electrical and Electronics Engineers)は、無線LANの規格をつくり、1997年に標準の無線LANの最初の規格である “IEEE802.11″を発表した。

このIEEE802.11技術規格のブランド名がまさに “wireless fidelity”であり、略して”Wi-Fi”と読む。Wi-Fi規格に認定された機器は、種類が異なっても相互に通信が可能で、Wi-Fi Allianceの登録商標であるWi-Fiロゴの使用が許可される。

 

使用形態に応じた2つのモード

Wi-Fiは、機器の種類、あるいは使用モードにより無線信号を送信するAP(アクセスポイント:access point、無線ルーターなど)が周囲一定の半径内にある複数の端末(PCなど)とのデータを送受信するインフラストラクチャ(infrastructure)モード、APなく端末同士でP2P形式でデータをやりとりするアドホック(ad hoc)モードに分けられる。

利用範囲に制限はあるがコストかからず速度向上

Wi-Fiは基本的に近距離ネットワーク方式のLANを無線化したので使用距離に制限がある。 APと端末の性能によって差があるものの、家庭用製品の場合、20〜30メートル以内、企業向け製品の場合、100〜200メートル程度が一般的な利用範囲である。

 

便利だが、セキュリティ上のリスクも存在

一つのAPから複数の機器が同時に接続するWi-Fiの特性のために、セキュリティ上のリスクもある。誰かにアクセスポイントをタダ乗りされたり、個人情報の流出やハッキングの危険性もある。そのため、共用Wi-Fiを利用するときは、できるだけファイアウォールやウイルス対策などのセキュリティ対策を行うことが必要となる。


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