初心者向けiPhone使い方講座

iPhoneがよく使いこなせない、よくわからないしなんとなく使っている、わからないけどなんとなく使えている。

そんな方って意外と多いのではないでしょうか?

今回はそんな方のために知っておくと役立つ基礎的な知識を紹介していきます。

よくこういった趣旨の記事に、知っておくと“便利な”使い方を紹介するものはあると思うのですが、もっと根本的な使い方を紹介するので、興味のある方は是非お付き合いください!

また、この記事を読む際に気をつけてもらいたいことなのですが、説明に使う言葉の説明までは行いませんので、もしわからない単語などがあった場合は必ず調べながら読み進めるようにしてください。


そもそもスマートフォンって…?

まず説明したいのはそもそもスマートフォンってなんなのかということです。

端的に表すのなら小型のタッチパネル式PCだと言えます。

安い端末だとPCと呼べるほどのスペックを持たないものもありますが、ここ最近だと新品で購入する場合そこまでひどい端末を見つける方が難しいと思います。

それがスマートフォンを使う上でどう影響してくるのかということなのですが、正しく使うにはある程度基礎的な知識がないと却って不便になってしまったり、使いこなすことができずに勿体無い使い方をしてしまったりしてしまいます。

それでもいいという方はそれでいいかもしれませんが、せっかく高価な端末を買ったらしっかり使えるようになった方が最終的に受けられる恩恵は大きくなると思います。


初期設定をしよう

手始めに初期設定の仕方、またその設定が持つ意味を解説していきます。

初期設定とはなんなのかというと、iPhoneを購入して初めて起動するときに表示される画面で指示される設定のことです。

場合によっては購入したその場で従業員が設定を行ってくれる場合がありますが、基本的には何も設定してもらわずに、そのまま持って帰ってきて自分で設定を進めるのがオススメです。

というのは、何を設定できるのかを知ることでiPhoneを使って何ができるのかなんとなくわかるようになってきます。

設定の全てを説明してしまうとそれだけで記事が埋まってしまうので重要な項目に絞って説明していきます。

 

まずは最初にして最難関とも言えるAppleIDの作成す。

AppleIDがなんなのかということですが、iPhoneを使用する上でほとんどの場合必要になるAppleのアカウントになります

アプリをダウンロードするのにも必要になるので、必ず作成するべきです。

 

もしすでにAppleIDを作成したことがある場合は、もともと使用していたものと同じAppleIDでログインし直すようにしてください。

もしここで新たに作り直してしまうと、これまで購入したアプリなどの履歴も消えてしまうため、買い戻しをする必要が出てきてしまいます。

また、iCloudに保存されているデータも引き継ぎができなくなってしまうので注意が必要です。

 

次は「iPhoneを常に最新の状態に」という項目です。

これは、iPhone用のOSであるiOSを自動でアップデートするかの設定です

これは基本的にオフにした方がいいと思います。

というのは、iOSのバージョンによっては不具合が発生してしまったり、最悪の場合アップデートがうまくいかず、リンゴループという状態になってしまいどうにもならなくなってしまう可能性があります。

それを防ぐためにも手動でアップデートをインストールするようにして、安全にアップデートができる環境を整えたり、不具合がないか確認しながらアップデートをするようにした方がいいと思います。

 

最後に少し番外編的な注意点なのですが、国または地域を選択で日本以外を選択しているとSuicaの設定ができなくなってしまいます

これは日本でしかSuicaは基本的に使用ができないので、海外を設定してしまうとそもそも設定画面が出てこなくなるという仕組みみたいです。

ちなみに私はこの設定でつまずいてAppleに問い合わせまですることになりました。

もしSuicaを使用する予定のかたは無難に日本を選択する方がいいと思います。

 

他にもデータの移行など難しい設定もあるのですが、それは別の記事で解説していますので是非そちらもご確認ください!

https://www.iphonedr.jp/shop/kawasaki/article/data-transfer/


本体設定をしよう

初期設定が終わったら今度はiPhoneの本体設定を行なっていきます。

まずはメールや、キャリアによっては通話やモバイルデータ通信を行うためにヒスようになる設定を行います。

これに関しては各キャリアによって設定が異なるので「(使用するキャリア) プロファイル」などで検索すると設定方法が調べられるので確認してみてください。

この設定は初めてスマートフォンを使用する方だとつまずきやすいと思います。

もしわからない場合、これはキャリアが管轄するサービスなので契約したショップや電話などで問い合わせて説明を受けることもできると思います。

 

次はよりiPhoneを快適に使えるようにしていく設定の紹介になるのですが、私がオススメしているのは設定アプリを一通り見てみることです。

何が設定できるか、ということはiPhoneで何ができるのか、ということと直結しています。

設定を見ているだけではそれが実際になんのための設定なのかよくわからない場合もあるのですが、そういったものがあった時は設定の項目名で検索をすれば詳しく調べることができるので、わからないままにしないようにしましょう。

 

例によって全ての設定を網羅した解説をこの場ですることはできないので、便利な設定や、つまずきやすい設定を紹介していきますね。

 

まずはiCloudの設定です。

まず設定画面の開き方なのですが、設定アプリを開いて一番上に名前が表示されている部分があるのでそこをタップして、その次にiCloudという項目をタップします。

そうすると容量を表した棒グラフと、いろんなアプリのアイコンの右にスイッチがついている欄が出てきます。

一番上のグラフは一旦無視して大丈夫なので、スイッチの方を見ていきましょう。

初心者にはこの設定が一番難しい設定になると思います。

とはいっても理解してしまえば単純で、主な設定は何のデータを他の端末と共有(同期)するのかを選択するという設定です。

例えば、iPhoneに新しく連絡先を登録したり写真を撮ると、同じApple IDでログインしている別の端末でも自動で登録されるという仕組みになっています。

少しイメージしにくいと思いますが仕組みとしては、新しく登録するデータが端末ではなくアップルのサーバーに一度保存されて、そのデータが同じApple IDで使用している端末で確認できるようになるというような形です。

もし一つの端末しか使用していない方はそこまで気にしなくてもいいです。

ただ、一種のバックアップのような役割を果たすので、できれば仕組みを理解して使えるようにしたほうが、万が一端末が故障した時にデータの一部を呼び戻すことができます。

 

ここまででなんだ簡単だ、と思った方も多いかもしれませんが、その中には特別注意が必要な設定がいくつかあります。

それが写真とiCloudバックアップという項目です。

この二つは他の項目とはちょっと違った扱いをしないといけません。

まず写真についてです。

まず項目をタップするとさらに詳しい設定をする画面に映ります。

上から順にiCloud写真、マイフォトストリーム、共有アルバムとなっています。

 

それぞれを説明すると、まずiCloud写真はその他の設定と同じように、新しく撮影した写真を他の端末と同期するかの設定です。

次にマイフォトストリームです。

これはお手軽なiCloud写真だと考えて差し支えありません。

直近の30日間に撮影した写真を同期させることができ、期間が過ぎるとiCloudからは表示されなくなり、もともと撮影した端末にデータが残ります。

次は共有アルバムです。

これはほとんど使っている人は見かけないのですが、自分以外の誰かと写真を共有することができます。

非公開のインスタグラムのようなものです。

 

これだけ見るとiCloud写真をオンにしておけばいいように思えるかもしれませんが、ちょっと考えながら使わないといけない機能でもあります。

というのはこれをオンにすると端末に保存されている全ての写真がアップルのサーバーに保存されることになるのですが、無料で保存できるのが5GBまでになっています。

人にもよりますが、数千枚と写真や動画を撮影していると5GBでは容量が足りなくなってしまうことが多いです。

そうするとそのまま放置していると他のiCloudの機能が容量不足で使用できなくなってしまったり、写真も中途半端なところまでしか同期されなくなってしまうので、月額制の容量を増やすプランに加入する必要があり、全員にオススメできるかというとそうではないのです。

ただ、本当に便利な機能ではあるので、もし容量に余裕がある、あるいは課金してもいいという方にはオススメしたいです。

次はiCloudバックアップについて説明していきます。

これはiCloud写真とほとんど同じ説明になってしまうのですが、注意しないといけないのは、これは同期をする設定ではなく、あくまでバックアップであるという点です。

この設定をオンにしていても同期はされませんが、これもオススメしたい設定です。

容量を大きく必要とするのですが、充電中で画面がオフになっていてWi-fiに接続されていれば自動でバックアップが取れるので、これがオンになっていればいつ端末が故障してしまっても安心して使用できると思います。

 

iCloudの設定についてはこの程度ですかね。

次はこれも知っておくと便利な設定なのですが、アクセシビリティに関してです。

これは人によっては設定した方が便利ですし、逆に不便にもなりうるので試しながら進めていくのがいいと思います。

特に有名なものだと、画面上にホームボタンを表示させるものがあります。

最近だとあまり関係ないですが、ホームボタン付きの機種でそれが壊れてしまった時にそれで代用することができるものがあります。

それ以外にも色々と設定があるのですが、それぞれが比較的に地味で書くことでもない割には設定が多いためこれは各自でお試しください笑

 

設定アプリでいじれる範囲ではこれぐらいを押さえておけば大抵のことは解決できるか、初心者では調べながらでも難しい設定になってくるのでこのぐらいかなと思います。

 

 ここまで紹介しておいて言うのもなんなのですが、実際そこまでつまずきやすい設定というのはないんですよね。

実際、初期設定ができれば普通に使うことはできるので、必ず行わないといけない設定というのはありません。

普通の使い方をする上ではどちらかというと、難しいというよりは理解しにくいといった方が適切かもしれません。

細かい設定をしようと思えば難しい部分も出てくるのですが、それは必要な時に設定をすればいいだけで、その都度調べながら設定するのがいいと思います。


知っておきたい便利機能!

iPhoneには様々な機能があるのですが、ほとんど普及せずいつの間にか消えていくこともあったりします。

中には知っていれば非常に便利なものもあるのに、以外と知らない人も多かったりします。

それでは紹介していきたいのですが、まずはiPhone最大の強みといってもいいほど便利な機能のAirDropの紹介です。

 

AirDropは、短距離で直接データを送受信する機能なのですが、例えば写真を撮った時に共有しようとした場合、メールやラインなどでやり取りすることが多いかもしれませんが、AirDropを使うとiPhoneからiPhoneに直接データを送ることができます

使い方は簡単で、共有したい画像を写真アプリで開いて、矢印が書かれている共有マークをタップするとAirDropと書かれたアイコンがあるのでそこをタップすると送信先に選べるiPhoneが一覧になって表示されるので送りたい相手をタップします。

注意が必要なのは、AirDropの設定で送受信できる相手を連絡先に登録している人に絞るか、すべての人に送信するか、誰とも送受信しないかを設定できて、その条件によっては送信先の一覧に送りたい相手が表示されない場合があります。

また、iPhoneの機能の中でも比較的に不具合が多くて、設定が正しくてもなぜか送信先が表示されなかったりする時があります。

そのときは一度アプリのタスクを消去するなどで改善されることが多いので試してみてください。

 

次に紹介するのは、iPhone XやiPhone11などホームボタンのない機種では画面左上から、iPhone8やiPhoneSEなどホームボタンのついている機種では画面下から画面中央に向かってスワイプすることで表示されるコントロールセンターについて紹介します。

コントロールセンターでは画面の明るさや、Wi-fiのオンオフの切り替えなど簡単な設定をすぐに行えます。

先ほど紹介したAirDropの設定などもここから行うことができます。

あと私が一番よく使うのは画面の明るさ設定ですね。

ここでは多種多様な設定を行うことができて、使い勝手を良くするために、設定アプリからコントロールセンターで何の設定を行えるようにするかのカスタマイズもできます。

カスタマイズは設定アプリを開いて最初の画面にコントロールセンターという項目があるのでそこをタップして、その次にコントロールをカスタマイズという項目をタップすることで開くことができます。

そこで自分がよく使う機能を追加したり、あまり使わない設定は削除することができます。

これは人によって合う合わないがあると思うので、一つずつ試してみるのがいいと思います。

 

私から直接伝えたいのはこのぐらいになります。

あと、もっと知りたいという方に試してもらいたいのはiPhoneにデフォルトでインストールされているブックというアプリを開いてみてください。そこで検索タブからiPhoneユーザガイドと検索すると、Appleが公式でiPhoneの詳しいマニュアルを公開しています。

これを一通り読めばiPhoneで何ができるのかおよそ理解できると思います。

iPhoneには詳しいマニュアルは付属していませんが、こういった形で詳しいマニュアルが確認できるのでぜひ確認してみてください。


サードパーティー製のアプリを使おう!

ここからはサードパーティー製のアプリを使うときの話をしていきます。

と言ってもサードパーティー製のアプリは紹介しようにもキリがないので、例のごとくこれも大きく割愛してお話ししていきます。

ですので、まず初心者がどんなアプリを入れるのがいいかだけ簡単に紹介していきます。

どんなアプリを入れるのがいいかというと、ズバリ…有名なアプリです!

と言ってしまうと無責任かもしれませんが、やっぱり有名なアプリはそれだけ便利であったり、あるいはゲームであれば面白いものが多いです。

多くの有名なアプリは無料であることも非常に多いです。

ですので、もし使ってみて合わなければすぐに使うのをやめてしまえばいいんです。

さらに、いろんなアプリを試してみることのいいところは、アプリをインストールするときの勝手がわかるようになるという点もあります。

とにかく始めは何でも試してみて、徐々に快適に使えるようにしていくのが、最終的には一番使いこなせるようになると思います。

人に便利なアプリを聞いて、使い方を教えてもらって、なんでかわからないけど便利に使えている、という状態だと、もし教えてくれる人が周りにいなくなった時に自分一人では何もできないという状態になりかねません。

そうならないためにも自分でとにかく試してみて躓いたら調べてみて、それでもわからなければ人に聞いてみるというのがいいんじゃないかなと思います。


終わりに

ここまで大雑把にiPhoneの使い方や便利な機能などを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

扱う範囲が広すぎて文章が長い割にはそれぞれの内容が中途半端になってしまった感じがあるのですが、今後それぞれをより詳しく書いた記事を用意しようと思います。

最後にお伝えしておきたいのですが、もしiPhoneやスマートフォンを初めて買ったという方は、アプリを入れたり色々する前に設定アプリを一通り網羅するのが本当にオススメです。

基本的にiPhoneでできることは設定アプリで全て設定を行います。

なのでiPhoneでできることは設定アプリを全て見れば把握できるというわけです。

それでもどうしてもわからないという方はアップルストアで行われているワークショップなどに参加したり、従業員に聞いてみるのもいいと思います。

それから、iPhoneの修理店などでもお店によってはそういった相談を受け付けてくれると思うので是非相談してみてください!


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