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iphoneの電源ボタン修理方法をご紹介します

iPhone4電源ボタン・近接センサー・上部スピーカー交換修理_04
power_28_01画像中、丸の付いている部分が近接センサーです。
左側が発光口、右側が受光口( 手順27-d の近接センサー調節用フィルムを取り付ける側) です。近接センサーは本体から発する光( 左側)、そして外から入ってくる光がそれをどの程度遮るか( 右側) を判断し、機能しています。そのためフロントガラス交換や電源ボタン交換によって、光の受発光量が変わると機能しなくなることがあります。
近接センサーが効かない場合、この上にフィルムやスポンジを設置し、調節します。

受光口(フィルム)
ここで使用するフィルムはiPhone のバッテリーなどが入っている静電気防止用袋を、左右のセンサーを覆うサイズに切り取って作成します( 以下、受光口調節フィルムとする)。

フィルムで調節するのは受光口側です。フロントパネルのセンサーフィルター部分の色が薄い場合、フィルムによる調節で機能することが多いです。主にiPhone の元の本体色が黒である場合、フィルムで調節できることが多いです。

調節方法:受光口調節フィルム(1 枚ないし2 枚) を受光口側に取り付けてください。
フィルムの枚数は、取り付けるフロントパネルや電源ボタンのセンサー加工の色を見て決めてください。
例えばフロントパネルのセンサーフィルターの場合、純正品は淡い紺色ですが、非正規パーツであると紫色に近い加工です。元の部品との加工色の差によって光の量などがうまく調節できないことが多いです。
元の部品と新しい部品の加工色の差をよく比較して、元の状態に近くなるようにフィルムの枚数を調節してください。

受光口(スポンジ)
ここでいうスポンジは、通常純正パーツのケーブル端子についている、衝撃による端子外れ防止の黒いスポンジが該当します。代用物の条件は横1,2 ミリ×縦4ミリほどのサイズの光を通さないものであるということです。
切り取ってこのサイズに出来る物であればかまいません。スポンジでは発光口側( 左側) を調節します。こちらは主にiPhone の元の本体色が白である場合の調節手段です。これでも効かない場合スポンジとフィルムの調節を組み合わせで機能することもあります。スポンジは発光口の右側半分を覆うように貼付けます。効かない場合の調節手段の選び方は以下の通りです。

本体が黒の場合:受光口調節フィルム→スポンジ→スポンジをつけた状態で受光口調節フィルム→手順27-d の近接センサー調節用フィルムをはがした状態で受光口調節フィルム→スポンジ

本体が白の場合:受光口調節フィルム→スポンジ→スポンジをつけた状態で受光口調節フィルム→手順27-d の近接センサー調節用フィルムをはがした状態で受光口調節フィルム→スポンジ

power_28_02注意点1:近接センサー固定用パーツ
27-b のパーツの取り付けですが、電源ボタンスイッチ固定用パーツをネジ止めする前に行ってください。
電源ボタン固定用パーツの下に近接センサー固定用パーツが取り付けられているのが正しい順番です。この順序を守らないと、27-b のパーツがはまりません。ご注意ください。

注意点2:集音マイク
前の工程でスポンジをうまく外せていないと、収まらないことがあります。25 の手順をよく確認してください。ちなみに取り付けの際に、強く押し込みすぎるとケーブルが断線してしまう恐れがあります。


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